短冊を書く2つの理由
今週のお題「星に願いを」
小さいときに短冊に願い事を書いた記憶はあるが、内容は何一つ覚えていない。
なんでだろー? 私だけかしら? と思って会社で聞いたみたら、案の定短冊は書いてるけど何書いたかは覚えてないって人が多かったです。
そもそも願い事っていつするだろーって考えてみた。
正月のお参り、七夕、お盆のお墓参り、クリスマス、、、それくらいかな?
正月は一年の充実とか、目標達成出来るようにとかをお願いしてる気がする。給料上がります様にとか、彼女出来ます様にとか、何かの大会で入賞出来ます様にとか。
お盆は家族の健康とかお願いしてる。それ以上は厚かましい気がしてご先祖様にお願いできない・・・
クリスマスは欲しい物をサンタさんにお願いする。年齢制限はあるけど昔の記憶でも、感情と一緒に鮮明に覚えていることが多い。
まぁザックリだけど、
お正月は目標
お盆は健康や家族のこと
クリスマスは欲しい物
って感じで別れてる様な気がする。じゃあ七夕は?
先週ショッピングモールで短冊を竹に結ぶイベントをやっていた。付けられてた短冊には、「家族でハワイに行けますように」とか、「サマージャンボが当たりますように」とか、「ステキな彼氏が出来ますように」とか、「夏休み沢山遊びたいので晴れの日が沢山ありますように」とか内容色々でしたね。
竹に色とりどりの短冊が飾られた様は、見てるだけで夏を感じますよね。
けどその様子を作りたいが為に、何でも良いからお願い事書いて、ってなっちゃってるから、願い事覚えてないけど短冊は書いたって記憶になるよね。短冊飾ったっていう楽し記憶が残るって訳ですよ。これが私のパターンですな。
そのショッピングモールに飾られた短冊の中には「ピアノが上手になります様に」とか、「プロサッカー選手になれます様に」とか、「夏の大会で優勝出来ます様に」などの内容のものがあった。
私の予想ですが、多分これは今自分がやってることの延長線に願い事があるパターンだと思います。つまりは目標なのかな?
こうゆう内容を書く人って立派だなぁと思う。きっと短冊に書いたとこを覚えてる少数派の方々
もともと七夕って何かの上達をお願いするものだった気がする。今の七夕のスタイルも全員参加型でステキだと思うけど、自分を見直して頑張るきっかけを作る昔の七夕もまたステキだなと思う。
親子やカップルで一緒に短冊書いて飾って、その行為をステキな思い出でとして残すも良し。
目標を書いて、自分を見直し頑張る機会にするも良し。
短冊を書く理由はこのどちらかだと思う。
今週のお題から七夕を考えてみたけど、七夕もステキなイベントだなと感じました。
ありがとう七夕🎋