図書館とアイスクリーム
チョコミント味のクリーム、ミントが入った板チョコとかありますが、自分はチョコミントといったらやっぱりアイスクリームですね。
チョコミントを最初に食べたことは覚えてないですが、チョコミントが一番美味しかった瞬間は覚えています。もちろん、食べ物全部の一番美味しかった瞬間を覚えている訳ではないですよ。
子供の頃は苦手だったチョコミント、その美味しさが分かった瞬間が一番美味しかった瞬間でした。
中学生だったころ、家に冷房が無くて夏休みの宿題はもっぱら冷房の効いた図書館でやってました。勿論夏休みの終盤に・・・
部活がある日は部活が終わってから友達と遊び。部活がない日は午前から遊び呆ける始末。休み終盤の追い込みは夏の風物詩みたいなモノですよね？（昔も今も）
今でこそ、チョコは脳を活性化させます。的なことが常識ですが、当時の私は知りませんでした。ネットも普及してなかったので、皆んなガムを噛んで勉強してたような記憶があります。
普段しない勉強するといつもの2倍疲れて、甘いモノが食べたくなる。しかし、図書館内は飲食禁止なんで、外にでてジュース飲むくらい。集中力が続かず、だらだら閉館まで残って勉強。帰る頃にはヘトヘトです。
帰り道にボーリング場があって、その入り口にアイスクリームの自販機がありました。
そこでアイス買うのは夏の定番。
部活帰りはシャーベット系のものばかりかってましたが、その時は体が甘さを欲してたので何を買うかひと悩み・・・
水色が爽やかそうで、甘そうなチョコミントが目に付き購入。自分でチョコミントを買ったのはそれが初めてでした。
初めて自分で買ったチョコミント、それを食べた瞬間は衝撃でした。
疲れた体にしみる甘さ、ミントの清涼感、火照った体を冷やすアイスの冷たさ。こんな食べ物あったんだと感激しました。
あっと言う間に食べ終わり、二本目購入。それもあっと言う間に食べ終わりました。
夏休みの宿題は大変だった記憶がありますが、それがチョコミントとの出会いを輝かせてくれてるのかもしれません。
今も夏になれば同じチョコミント食べることがありますが、当時みたいな感動はありません。ただ「あのチョコミント最高美味かったなーー」と、20年前を思い出し懐かしくなります。
こんな出会いがおっさんになった自分にまだあります様に。。。。
今回はお題がチョコミントだったので、チョコミントとの出会いを書いてみました。
このブログが皆様の目に留まりますように。。。
